長野市内で現役の料理人として日々厨房に立ちながら、一方では「家族に食べてほしい」惣菜など、小売りむけの商品開発のアドバイザーを務める伊東シェフ。家族に食べさせたいから、なるべくシンプルで素材の味を大切にする料理を提案しています。麹や糀の力を生かす、雑穀の力を活用するなど、栄養バランスや素材の力を生かす姿勢に共感し、メケルではお肉を使ったお惣菜を中心に、レシピ開発から商品化までをお願いしています。「焼くだけ、野菜サラダに乗せるだけで、野菜たっぷりのメインメニューが出来ますよ」と、困ったときに心強い、お助けシェフです。

長野県上田市出身。料理学校で調理指導を担当し、料理旅館の料理長に。その後結婚を機に、長野市の「葡萄屋」で料理の腕を振るう。料理人として活動する傍ら、料理教室を開いたり、食品企業の惣菜の商品開発のアドバイザーを務めるなど、幅広く長野の食シーンで活躍中。